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2014.04.24

食べ物の影響力

食べ物の影響力

現代人は、目や口が大きく、手足も長くなってきました。

どうしてなんだろう?

甘いジュースや穀物をよくとるからではないでしょうか?

甘いジュースや穀物が豊富な南国にお住まいの人の特徴は目が大きく口が大きく手足が長いです。きれいですよね。

食べ物で体や顔つきが変わると私は思います。

顔だけではなく甘いもの(糖)のとり過ぎは現代人の性格も変化させてしまう可能性があります。

ここで生理学のお話。

米などで糖を摂取すると消化とともに血糖が徐々にあがり膵臓からインスリンが徐々に分泌され糖は細胞に運ばれ細胞のエネルギーとなります。

甘いジュースなど糖の高いものを摂取すると血糖値はいっきに上昇するためインスリンがいっきに大量に分泌され、一瞬で血糖が低下し

低血糖状態になります。

人間の脳は糖により栄養されておりますので、低血糖では脳は栄養不足で働けなくなります。

このときに、脳は判断力を失い、なにか精神的なしげきにより、キレてしまいやすくなるのです。

それを防ぐために人間の体はうまくできていて、さらに甘いものを欲するのです。

甘いものに中毒性があるのは、このため。

甘いものは体を冷やしやすく、血管にもよくありません。甘いものの負のスパイラルにはまらないように注意しなければなりませんね。

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あかつき鍼灸整骨院

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