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適温は冬40度　夏38度程度がよいといわれております。
あまりに熱いお湯に入ると交感神経が優位になり体が興奮し快眠も妨げになります。

なぜ半身浴がいいかと言いますと、一般に家庭のお風呂肩までつかりますと約560キロの水圧が体にかかり、おなかは凹み横隔膜が押し上げられ肺が圧迫された状態になるとともに、血管も圧迫されるので血液はいっきに心臓に戻され、心臓肺に負担がかかる為なのです。
なので、心肺機能の元気な若者であれば、半身浴は特に必要ではないのです。

入浴により、体温が上昇しますと、体は熱を発散するために、体の表面の血管を拡張させ、熱くなった血液を外気にふれさせることで熱を冷まそうとしますので、その際に食事をとりますと消化機能に必要な血液も体の表面にいってしまっているので、消化器に負担がかかってしまうのです。入浴前後の食事はさけたいですね。